青森県八戸市を中心にした青森県南と岩手県北の一部の地域で200年以上食べ継がれている郷土料理です。
肉や魚、野菜やきのこなどでダシを取った汁の中に、汁物専用の南部せんべいを割りいれ、煮込んで仕上げます。
おいしいダシ汁がしみ込んだせんべいのツルツル、モチモチした独特の食感が特徴です。
この鍋料理の特徴は、その南部煎餅を鍋用に荷崩れしにくく調整した「せんべい汁用煎餅」を鍋に加えることです。
煎餅が水分を吸って、まるで「すいとん」のようになるのが特徴です。
味付けは鶏/醤油味、魚/塩味、馬肉/味噌味などかあります。
【作り方】
1.鰹・昆布だしに、醤油、酒、みりんを入れて味を整えます。
2.鶏肉とゴボウ・ニンジン・ネギ・きのこなどの野菜を入れて具がにたったら「せんべい汁用煎餅」を割って加えます。
3.具をひと煮たちさせて出来上がりです。小鉢にとったら、食べる前に小口切りにした長ネギを散らします。
鶏肉と豚肉を一緒に入れても、豚肉だけでもおいしく食べられます。